2010年09月05日

この夏のざんねん

この夏に、
(いまも暑いんで、9月でも夏って言っちゃって、
いいとおもいます!)
ざんねんだよって思ったことをあげさせてもらいます。

この夏のざんねん

(たしか)戦前の三保の松原です。
信じられないほどうつくしいです。
いまの三保、
ざんねんなカフェが・・・・(西さん、まだありましたYO!)
まあカフェの話をするつもりじゃなかったですけど、
この景観、のこせなくってざんねんです。

もうひとつです。

この夏のざんねん

興津の清見潟跡が、さらに埋め立てられています。
むかしの清見潟が、どれだけ美しかったか、というのは
清見寺に写真があるので、気になる方は見に行ってみてください。
なんなら、昔のすがたを知らない方がよかった・・・・
そのくらい、たいへんに美しい景観でした。
ざんねんです。


この夏のざんねん

興津生涯学習交流館の1階では、
「街が燃える・人が燃える静岡大空襲体験画」という展示をやってました。


こちら、すごい衝撃をうけました。
どちらもみな体験者ご自身が描いたものですから、
プロでないので、
けっしてじょうずく描いてあるというわけではないですけども、
下にあるみじかいコメントと、こちらの画、
体験した人でないと為しえないものがありました。

焼け焦げた人の腹のうえに、
小腸が黒くちぢこまって、とぐろを巻いていた、とありました。
ひからびたマムシがお腹にのっかってる感じでしょうか・・。
イヤ、そんなもんではたとえようがないと思います。

「強烈な体験をしている人にはかなわない」って、
そら豆さんが、よく言ってます。
たしかに、体験至上できめますと、そういうことになります。

(戦争から、話がそれますYO!)
そら豆さんがいいたいことは
「強烈な体験・強い体験がすべてではない」
っつうことなんですけど、
えんどうまめ先輩、なんでも「体験!体験!」っつって、
体験コレクターにはなりたくないなあと思っています。


たぶん、説明不足ですけど、
今日はこれにて失礼します!

追記
三保の松原の写真は、戦後でしたYO!!

写真の下に、撮影の日付が入ってました。
戦争も通過してこの風景だったのに、
あっという間に、失われたっつうことでしょうか。




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Posted byえんどうまめ先輩at22:08 Comments(2) その他
この記事へのコメント
えんどう豆先輩って
結構
興津に
いらっしゃいますね~☆

興津に
いながら
知らなかったので
行って見ようかな~♪
Posted by Junkman!Junkman! at 2010年09月07日 00:13
Junkman!さん、コメントありがとうございます。

返信が遅れて、どうもすいません!いま気づいてしまいました。
興津、よくうろちょろしています。先日は52号線を承元寺まで歩いてしまいました。大型トラックがびゅんびゅんと、かっ飛ばしているよこを、てくてくと歩いたですけど、このくそ暑い中ですから、人っ子一人いない・・・だれともすれ違わない、孤独なウォーキングでございました・・・・・・・。
興津はいいところがいっぱいですね。鎌倉になりそこなった・・・イヤ、都ではないから、大磯になりそこなった(しつれい!)からこそ、なんだか魅力的に見えます。桜エビのおまちは、整備した感がえんどうまめ的に好みでないです。
Posted by えんどうまめ先輩えんどうまめ先輩 at 2010年09月08日 01:11
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